導入事例|NTT都市開発株式会社・大成建設株式会社

NTT都市開発株式会社・大成建設株式会社

博多駅筑紫口エリアの活性化を担う次世代オフィスビル「博多イーストテラス」の新規開業に伴い、1F商業区画の用途や共用部のありかたについて、計画初期のコンセプト立案・空間作りのコンサルティングから開業時におけるイベントの企画・運営業務までを包括的に取り組んだ事例

お客様の課題、要望

福岡市が官民連携で推進している博多駅周辺の再開発プロジェクト「博多コネクティッド」エリアの活性化・賑わいの創出を可能とするような1F商業区画の用途や共用部のありかたについてコンサルティングから関わり、ビル竣工後も永続的な街づくりの拠点となるような役割とここで働く人を支えていくというご要望にお応えしました。

解決策

1F商業区画には、充実したワーカーサポート機能を提供するほか、イベントなどによるユーザー同士のコミュニティづくり、ワーケーションやアクティビティを取り入れた新しい働き方を提案するハイブリッド型スモールオフィスMol.t(モル・ト)の開業ならびにノルウェー・オスロ発のカフェ&バー「FUGLEN FUKUOKA」を誘致しました。竣工後もイベントの企画・運営業務に携わり、新しい街づくりに貢献しています。ビル共用部にはクロスモーダルソリューション(音×緑×アート×家具)を提案しオフィスワーカーの憩いの空間を、通路にはアジアデジタルアート大賞展FUKUOKA(ADAA:Asia Digital Art Award)の外部展覧会場として多彩なアート作品を展示し街角ギャラリーとして訪れる方々の感性に触れる空間を創出しました。また、広場では毎年春と秋にイベントの企画・運営を予定しています。なお、第1回は全国の個性あるコーヒーショップが一同に会したイベント「PARK×COFFEE」を2022年10月に開催し広域より多くのお客様に来場いただきました。

クライアント
NTT都市開発株式会社・大成建設株式会社
所在地
福岡県福岡市
オープン日
2022年8月
業務内容
1F商業区画の用途や共用部のコンサルティング・デザイン・設計、広場でのイベント企画・運営
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https://www.nsf-e.com/news/20220805_01/20220805_01.html

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