サステナビリティ
経営課題の解決


新型コロナウイルスの感染拡大により、社会全体が大きな変化を余儀なくされました。企業にとって、働き方の多様化が進む中で、いかに場の安全を守るかが重要な経営課題として認識されるようになり、さまざまな感染対策が求められています。
当社は、プルガティオ株式会社(旧社名:株式会社空間除菌)、三慶株式会社、株式会社HACCPジャパンをはじめとするパートナー企業との協業のもと、“オフィスのプロ”ならではの知見を生かした感染対策ソリューション事業「coe’s
air」(コーズ・エア)を通じて、人が集う場における「安全空間×安全習慣」づくりを目指しています。
また、大阪府立大学や一般社団法人プロダクト・イノベーション協会と共同研究を実施し、エアロゾル感染や空気感染などの防止抑制策の新たな手法や基準確立に寄与することを目指しており、これらの活動を通じて社会課題の解決への貢献に取り組んでいます。
[ニュースリリース]新型コロナウイルスなどに対する空間除菌の有効性実証に向けた共同研究を実施
[ニュースリリース]空間除菌のメカニズムの物理化学的な解明に向けた共同研究を実施

循環型オフィスの実現


オフィスのリノベーションや移転、レイアウト変更工事の際に排出される大量の廃材や什器などが、地球環境に継続的な負荷をかけています。
当社は、脱スクラップ&ビルドの考え方を取り入れ、機動性に優れた什器の優先導入や壁の代替としてたなを有効活用するなど、オフィス構築の際にお客様にご提案することで、その後の変化にも柔軟に対応し無用な廃棄物の排出を低減できるよう取り組んでいます。
当社の本社オフィス「Engagement
Lab」においても同様の取り組みを展開し、場を組み替えてアジャイルな(ニーズの変化などに機敏に対応する)働き方を通じた多様なコミュニケーションとチームワークの活性化と環境負荷の低減の両立を実現しています。
お客様への導入事例
みなとみらい地区のテナントオフィス
賃借ビルの場合、竣工後に入居者の希望に沿った工事が行われるのが一般的ですが、その際さまざまな廃材が排出されます。
当社は、賃借ビルの「原状復旧」の在り方を再定義し、初期段階からビルオーナーと協力することで、賃借ビル全体の価値を高めるためのトータルデザインに挑戦しました。結果、無用な廃棄物の発生を減らし、コスト削減も実現しました。
[ニュースリリース]2021年度グッドデザイン賞受賞について






私たちはお客様に対してエネルギー、環境やリスクのマネジメントなどのサービスを提供することを通じて、お客様のSDGs推進を支援します。
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