独自の「レコメンド機能」で
スマートホテリングの特長
特許取得済みの独自機能「レコメンド機能」※により、つながりのある社員の出社に合わせた最適な出社タイミングをお知らせし、出社によって生まれる貴重な会話の機会を創出します。また、仲間の状態が一目でわかり、オフィスとリモートの垣根を超えたスムーズなコミュニケーションをサポートします。
Microsoft 365のステータスやスマートホテリングの予約情報から、社員の「在席状況」「働く場所」「予定」が一目でわかり、おすすめユーザー表示によりつながりのある社員が自動表示されるため、簡単で気軽にコミュニケーションがとれます。
予約時間になるとTeamsチャットで通知が届き、利用がない場合は自動キャンセルされるため、座席や会議室の空予約を抑制できます。
座席や会議室の予約・利用情報を収集し、データに基づいた働きやすい空間作りをオフィスコンサルタントがサポートします。
Microsoft 365アカウントで認証するので、専用IDやパスワードの管理は不要!
"新たなアカウントやパスワードを覚えきれない"という利用者の悩みも解決できます。
スマートホテリングの機能
座席・会議室予約
マップやタイムラインを見ながら座席や会議室の予約、変更、削除が行えます。
会議室はMicrosoft 365の会議室の予定と同期するので相互に利用できます。
チェックイン/アウト
Webブラウザだけでなく、オプション機能※の電子ラベルやNFCタグを用いることで、スマホをかざすだけで簡単にチェックイン/アウトを行えます。
チェックイン/アウトがされない場合には、Teamsにメッセージを送ります。
予約の⾃動キャンセル
予約時間を過ぎてもチェックインがされない場合に、Teamsにメッセージを送ったうえで、システムから予約をキャンセルします。
その場で予約&チェックイン
事前に予約をしていなくても、座席や会議室が空いていれば、その場で予約とチェックインを済ませ、すぐに利用できます。
BYOD対応
個人のスマホを登録(デバイス登録)することで、個人のスマホでも、オプション機能※の電子ラベルやNFCタグによるチェックイン/アウト処理を行うことができます。
出社のレコメンド
つながりのある社員の出社に合わせた最適な出社タイミングを通知します。
複数拠点・フロア対応
オフィスが複数の拠点やフロアにまたがっていても予約やレコメンド機能を利用できます。
Microsoft 365 SSO認証
新たにアカウントを作成・管理することなく、Microsoft 365のアカウントを用いて利用できます。
社員のオススメ表示
座席の予約時に、つながりのある社員の座席位置を表示し、働く場所を選びやすくサポートします。
ポータルサイトにも、つながりのある社員が自動で表示されます。
社員のステータス表⽰
Microsoft 365で管理されるステータス(プレゼンス)や予定表をメンバーズポータルに表示します。
複数の社員を選択し、共通の空き時間を検索することも可能です。
社員の検索・お気に入り登録
任意の社員を検索しステータスや予定を確認することができます。
確認することが多い社員はお気に入り登録して、簡単に確認できるように設定できます。
Teams連携
Teams通話やTeamsチャットのショートカットボタンから簡単にコミュニケーションを開始できます。
複数の社員を選択し、グループ通話やグループチャットをすることも可能です。
※ 現バージョンでは施設管理者向けの機能は提供されません。
※ 座席の分類やフロアマップの設定等、管理機能に準ずる部分については弊社にて対応させていただきます。
ユーザ別メリット
- データドリブンなオフィス運営
- コミュニケーションの活性化
- 社員の自律的な働き方の促進
- 仲間の状態が一目でわかる
- 簡単な座席・会議室予約
- 業務効率の向上
- Microsoft 365で一元管理
- Microsoft 365による万全なセキュリティ
- 簡単な導入・運用
利用シーン
スマートホテリングを利⽤した田中課⻑の1⽇
田中課長は自宅で朝食を取りながら、スマホでスマートホテリングを開いて空いている座席をチェックし、今日一緒に仕事をしたい同僚の近くの座席を予約。
オフィスに到着後、予約した座席で電子ラベルにスマホをかざしてチェックイン。
昼前、スマートホテリング(メンバーズポータル機能)で、同僚の空き時間を確認。ランチタイムの調整をしてランチに誘う。
ランチ後、急なリモート会議が入ったので、電子ラベルで予約状況を確認して空いている会議室を見つけ、スマホで予約・チェックイン。
午後、デスクで仕事をしていると、スマートホテリングからTeamsに明日出社しそうな同僚(佐藤さん)のお知らせが届く。
佐藤さんの予約席の近くに明日の座席を予約。
業務を終了し、電子ラベルにスマホをかざして簡単にチェックアウト、座席の利用を終了。
一般社員
「先輩の予定や出勤場所を確認したい。できれば今すぐちょっと話したい」
① 本社2Fで仕事中の佐藤さん「山田先輩と鈴木先輩の予定はどうなっているかな?できればちょっと二人に相談したいな」
② メンバーズポータルで山田先輩と鈴木先輩の出勤場所と在席を確認
③ 山田先輩が本社に居たので空き時間帯と座席位置を確認し、対面で会話をしに行く
④ 鈴木先輩にはユーザーカードからTeams通話で話しかける
メンバーズポータルだけで簡単・気軽にコミュニケーションがとれ、座席位置の確認もできる
管理職
「今日の部下の予定や出勤場所を確認したい」
① テレワーク中の管理職「ハイブリッドワーク環境下の部下の予定や出勤場所を一覧で確認できると便利なのだけれど...」
② メンバーズポータルのお気に入り登録機能を使って部下を登録
③ グルーピングすることで、「在席状況」「働く場所」「予定」などが一目でわかる
部下の様子を一目で把握でき、積極的にコミュニケーションがとりやすい
一般社員
「予定が変更されたのに、利用しなくなった会議室のキャンセルを忘れていた」
① 帰社途中に会議室の予約時間になり、チェックインの催促がスマホにチャットで届く
② 社内打ち合わせが延期になった際に会議室のキャンセルを忘れていたことに気がつく
③ スマホから予約していた会議室をキャンセル
予約時間になるとチェックイン催促通知が来るため、会議室の空予約を抑制できる
ご利⽤料⾦
機能と⼈数、オフィス環境に応じてお⾒積りいたします。
導⼊費⽤
(200席/1フロア)
月額費用
(契約人数100名~)
オプション
電子ラベルオプションとは、電子ラベルと呼ばれる表示用デジタルデバイスに座席や会議室の予約や利用の状況をスマートホテリングと連動して表示させるシステムです。
電子ラベルにはNFCアンテナが内蔵されており、NFC対応スマホをかざすだけで簡単にチェックインすることができます。
導入に際しては、スマートホテリングの基本システム費用とは別に電子ラベルの機器代を含む初期費用とランニング費用が必要になります。
NFCタグオプションとは、ICチップを埋め込んだシールを対象の場所に貼っておくことで、NFC対応スマホをかざすだけで簡単にチェックインすることができるようになるものです。
導入に際しては、スマートホテリングの基本システム費用とは別にNFCタグの印刷代を含む初期費用が必要になります。
導⼊の流れ
※ 導入準備では座席マップの作成、Microsoft 365の設定等を行います(オプションの有無により、導入にかかる期間は変わります)
※ スマートホテリングのご利⽤には別途⽇本マイクロソフト株式会社が提供するMicrosoft 365をご契約いただく必要があります。