お知らせ
［ニュースリリース］
2019年度グッドデザイン賞受賞について
株式会社NSFエンゲージメント（本社：東京都港区 代表取締役社長 廣松 茂 以下、「NSFエンゲージメント」）は、「2019年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）において、弊社が構想・企画・プロジェクトマネジメントに携わったソニー株式会社 本社内のラーニングスペース「PORT」が「グッドデザイン賞」に選出されたことをお知らせします。
「PORT」は、ソニーグループの全社員を対象とした学習と成長のための研鑽の場です。お互いの学ぶ姿が見えるガラス張りの研修室や、壁のないオープンスペースだけでなく、社員同士の学びあいのイベントや自主参加型セミナーの企画など、コンテンツを含め包括的に社員同士が能動性を刺激し合える仕組みを生み出しました。
NSFエンゲージメント（※分社前のソニーコーポレートサービス株式会社）は、ソニー 人事センター、クリエイティブセンター、ソニーPCL株式会社とともに「PORT」のコンセプトの策定、コンサルテーション、プランニングを行い、建築設計事務所SAKUMAESHIMAとデザインしていきました。「PORT」は、「場から人をエンゲージメントする」というNSFエンゲージメントのビジョンに合致した施設となっています。
| 事業主体名 | ソニー株式会社 人事センター |
|---|---|
| プロジェクトマネジメント | ソニーコーポレートサービス株式会社 |
| 株式会社NSFエンゲージメント※ ※2019年10月、ソニーコーポレートサービス株式会社の総務・ファシリティ事業を会社分割により承継 |
|
| クリエイティブディレクション | ソニー株式会社 クリエイティブセンター |
| ソニーPCL株式会社 | |
| デザイン | SAKUMAESHIMA |
| ソニーPCL株式会社 | |
| ソニー株式会社 クリエイティブセンター |
● グッドデザイン賞受賞ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/49675
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント>
大企業内に、社員が能動的に出会い、コラボレーションし、学び合う仕組みをデザインしている点を高く評価。社内人材に注力しているが、今後、この場がさらに外の人々をも取り込んでいき、新たな価値を創出する仕組みとして機能していくことを期待する。
● グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/● NSFエンゲージメントについて
NSFエンゲージメントは、株式会社NTTファシリティーズとソニーコーポレートサービス株式会社のファシリティマネジメント＆ワークプレイスソリューション事業等に関する合弁会社で、2019年10月1日より事業を開始しました。
「日本の総務を再定義する」ことをミッションに掲げ、「場から人をエンゲージメントする」というビジョンのもと、「働きたい」と「働きやすい」のために、オフィスから開発・製造現場まで、さまざまな“場”の企画・マネジメント・運用をワンストップで提供します。
