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[ニュースリリース]
「博多イーストテラス」におけるスモールオフィス開業について
リモートワーク時代のハイブリッド型スモールオフィスが
九州初上陸のカフェ&バー「FUGLEN(フグレン)」とともに
2022年8月始動

株式会社NSFエンゲージメント(本社:東京都品川区、代表取締役:廣松 茂)は、NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻󠄀上 広志)および大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 相川 善郎)が共同開発を進める「博多イーストテラス(※1)」内において、2022年8月上旬、スモールオフィス運営事業を開始します。
「博多イーストテラス」内に開設するスモールオフィス(本施設)は、個別空調の完全個室とコラボレーションスペースに加え、情報発信用のスタジオも備えるとともに、「博多イーストテラス」の屋上や広場などでも働くことができます。さらに、福岡県内のワーケーション施設の利用、本施設内でのイベント開催などによるコミュニティの創造促進も取り入れた、従来にない「ハイブリッド型スモールオフィス」となっています。
また、本施設にはノルウェー発カフェ&バー「FUGLEN(フグレン)」(運営会社:株式会社フグレン東京 本社:東京都渋谷区、日本法人代表:小島賢治)を併設し、地域の皆様とのつながり・広がりが生まれる施設をめざしてまいります。
8月上旬のオープンに向けて、入居者の募集を6月から開始する予定です。

※1 博多イーストテラス https://www.nttud.co.jp/hakata_east/index.html

スモールオフィス内コラボレーションスペース完成予定図

スモールオフィス内コラボレーションスペース完成予定図

個室エリア 完成予定図

個室エリア 完成予定図

博多コネクティッド(※2)ボーナス認定第1号案件「博多イーストテラス」の街づくりで“新しい賑わい”と“体験”を創出

当社は、博多コネクティッドボーナス認定第1号案件である「博多イーストテラス」における“新しい賑わい”と“体験”の創出をめざして、広場のプランやビル共用部の空間提案などを手掛けておりますが、これらに加えて今回スモールオフィス運営事業に参画し、本施設の企画・設計からサービスデザイン・運営までを担います。
本施設にさまざまな企業が集うとともに、本施設内で当社が開催するイベントなどによるユーザー同士のコミュニティ作りを通じて、福岡市の発展に資する“新しい賑わい”と“体験”を創出していきます。

※2 九州の陸の玄関口としてさらなる発展が期待される博多駅周辺地区において、地下鉄七隈線延伸やはかた駅前通り再整備など、交通基盤の拡充とあわせ、容積率などの規制緩和により、耐震性の高い先進的なビルへの建て替えや歩行者ネットワークを拡大するとともに、歴史ある博多旧市街との回遊性を高めることで、都市機能の向上を図っていくプロジェクト。

ハイブリッド型スモールオフィスで働く人のWORKとLIFEのFULLNESS(充実)を

ビジネス環境の変化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響によりオフィスの在り方が問われる中、オフィスを構えつつリモートワークを取り入れるニューノーマルに対応したスモールオフィスです。個別空調を完備した専用個室と、個室契約者専用のコラボレーションスペースを配置。さらに、「博多イーストテラス」の広場や屋上、カフェを使ってABW(※3)で働くこともできます。加えて、質の高い動画配信を可能とするスタジオコーナーは、リモートでのご商談やオンラインセミナーの発信拠点としてご活用いただけます。
運営においては、福岡から新しい働き方やライフスタイルのカルチャーを生み出すことを目的としたコワーキングスペース運営や移住促進・まちづくり事業を行う株式会社SALT(本社所在地:福岡県福岡市、代表取締役CEO:須賀 大介)とパートナーシップを結び、同社が運営する福岡県内のワーケーション施設の利用や、転勤者として博多の地に赴いたユーザーに対してアクティビティの提案やコミュニティ作りもご支援いたします。
このような従来に類を見ない「ハイブリッド型スモールオフィス」によって、全国規模で展開する企業の支社や支店が集積する支店経済都市・博多において、働く人のWORKとLIFEのFULLNESS(充実)が人とビジネスの持続的な成長につながるような価値を提供すべく、特徴あるサービスをご用意していきます。

※3 ABW(アクティビティ ベースト ワーキング)とは、仕事の目的や内容に合わせて、働く人が自ら働く場所を選ぶ働き方。

【スモールオフィス 主な特徴】

  • 2名~6名用セキュリティ完備、個別空調方式の完全個室型スモールオフィス
  • 全個室に専用個別収納スペースをご用意
  • 柔軟な利用人数登録
  • 来客やショールームとしてもご利用いただける、自由度が高く、高感度な家具を配置したコラボレーションスペース
  • 提携する福岡県内のワーケーション施設を月1回利用可能。ワーケーションを日常に取り入れる新しい働き方をご提案。
  • 動画収録用機材・環境を完備したスタジオコーナーを併設
  • イベント企画による“体験”の提供、転入者のコミュニティ作り、チームビルディングなどをご支援
  • スタッフ常駐によるスムーズなコミュニケーション
  • 空間除菌システムなどによる感染対策ソリューションを導入

博多駅至近の新築・エリア最大級規模ビル内のスモールオフィス

本施設が入居する「博多イーストテラス」は、博多駅より徒歩2分に位置し福岡空港からも地下鉄で2駅の好立地です。ビルのコンセプト「自分らしく新しい働き方を実現する次世代ワープレイス」に基づき、ビル全体にABWが導入されています。本施設のユーザーは、専用個室に加え、時には屋外でワークやリフレッシュ、カフェでコミュニケーションを図るなど、本施設外にもシーンに応じた居場所を選択することができます。また、地震に強い制振構造設計、浸水対策など、BCP(※4)対応の安心安全の備えがあるビル内のスモールオフィスであることも大きな特徴です。

※4 BCP(ビーシーピー、Business Continuity Planning)とは、災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画。

ノルウェー発カフェ&バー「FUGLEN(フグレン)」が九州初上陸

ノルウェー・オスロが本店の「FUGLEN(フグレン)」は、オスロスタイルの美味しい浅煎りコーヒーとアルコールドリンクが楽しめる世界的に有名なカフェ&バーです。2012年にバリスタの小島賢治氏により海外進出第一号店を東京・渋谷にオープン、現在首都圏においてロースター(焙煎所)を含め4店舗を展開。FUGLENのフィロソフィーに沿った厳選された豆を浅煎りスタイルで提供するカフェが博多の地に九州初上陸します。スモールオフィス利用者は、このスペシャリティコーヒーを割引価格で購入できます。
カフェ&バーFUGLENホームページ  http://fuglen.com

ノルウェー・オスロのFUGLEN OSLO

ノルウェー・オスロのFUGLEN OSLO

(仮称)FUGLEN FUKUOKA 完成予定図

(仮称)FUGLEN FUKUOKA 完成予定図

スモールオフィス計画概要

施設名称 (仮称)博多イーストテラス内スモールオフィス
プレオープン 2022年8月(予定)
グランドオープン 2022年10月(予定)
募集開始 2022年6月(予定)
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目18番33号(旧・住居表示)
アクセス 地下鉄博多駅東6番出口徒歩約2分
JR博多駅筑紫口徒歩約4分
規模 スモールオフィス 約360㎡(約109坪)
【内訳】個室数21室/会議室2室/コラボレーションスペース24席/個別収納/TELブース
カフェエリア   約121㎡(約36坪)
利用料金 月額 個室料金2名用 187,000円(税込)
その他3名用、6名用のご用意があります。
時間貸し会議室利用料 未定
各種オプション料金  未定

※上記概要は予定であり、変更になる可能性があります。

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先

報道関係者様

株式会社 NSF エンゲージメント
広報課
E-mail:nsfe-ccom@nsf-e.com

スモールオフィス利用に関するお問い合わせ

株式会社 NSF エンゲージメント
NSクリエイション部門クリエイティブセンターWaaS推進室
E-mail:hakataet_smalloffice@nsf-e.com

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