先輩社員の声

河上 真也さん

2020年中途入社/工学部卒

ビジネス部門 クリエイティブセンター

※インタビュー当時の部署

クリエイティブセンターのビジョン

私は2020年に中途入社。クリエイティブセンターのソリューション開発チームで、顔認証技術を用いたオフィスの価値向上、社員の利便性向上にむけた取り組みを進めています。

クリエイティブセンターのビジョンは、「エンゲージメントの新しいスタンダード」を創造し続けることで、日本の総務とワークプレイスをリードすることです。また、ソリューション開発チームは、ITを活用した新たな価値の創出を目標に据え、さまざまなテクノロジーを、オフィスをはじめとする“場”に導入し、新たなスタンダードとして確立するための活動を展開しています。

今日のオフィスには、テクノロジーによって改善を図る余地がたくさんあります。さまざまなテクノロジーを組み合わせることで、働く人々の共感を生み出し、より生産的かつイノベーティブな仕事を支える“場”を創り上げていきたいと思っています。

エンジニアとしての多様な経験

学生時代は工学部で、ソフトウェアというよりは、メカトロニクス寄りの研究を行っていました。ロボットの研究室に入り、6本足のクモ型ロボットを製作したのですが、このロボットの動作を制御するためのコードを書いているうちに「これを仕事にしたい!」と思い、前職の会社に入社しました。

前職では約7年間、主にインターネットサービスプロバイダーのウェブサービスの開発・運用に携わりました。その傍らで、カメラAIの研究開発を進めたり、AndroidTV向けアプリの開発に携わったり、専属トレーナーによるパーソナルトレーニングをオンラインで受けられるアプリの開発を担当しました。また、実証実験的なプロジェクトの一つとして、ビーコンを活用したジオフェンス(位置情報を用いた、仮想的な地理的境界線)の大型商業施設への実装に携わったりと、多くの経験を積むことができました。
センサーからクラウド、AI、機械学習まで、さまざまな技術に触れることができて、まさにエンジニア冥利に尽きる経験で、正直な話、転職したいという気持ちはありませんでした。

しかし、NSFエンゲージメントにはさまざまなテクノロジーを応用した仕組みをカタチにし、検証する場が豊富にある。手を動かすだけでなく、ビジネスそのものを創ることのできるエンジニアへと飛躍するためのチャンスを逃す手はないと思い、転職しました。チャレンジに賭けたんですよね。

社員を考えた福利厚生制度

当社に入社してわずか1カ月ながら、新しい“場”づくりを進める当社ならではの魅力を実感しています。快適かつおしゃれで便利なオフィス空間はさることながら、独自の福利厚生制度が整っているという点には、大きな魅力を感じています。

創立月である10月に休暇を取得できるほか、年間2日、技術習得や資格取得、自分磨きのために休暇を取ることのできる制度も2021年4月から始まります。また、旅先で仕事をする働き方「ワーケーション」を新たなスタンダードとして確立しようという取り組みや、社内システムが次々と電子化され、経費精算や勤怠管理などスマートフォンで行う仕組みも整っています。

新しい仕組みや技術を積極的に取り入れ、ときには自らが実験台となって、どんどんチャレンジしていこうという姿勢は、ワクワクが止まりませんね。

ビジネスのことも考えられるエンジニアに

今後の目標としては、まずは何よりも結果を残すことです。

私を誘ってくれた方々の期待にどこまで応えられるのか、正直なところ不安はありますが、結果を出して自信を持てるようになりたいですね。また、将来的には、手を動かすだけでなく、ビジネスのことも考えられるエンジニアになることが目標です。

お金や契約、法律の知識を身に付けることはさることながら、ビジネスのコンセプトを一からつくることができるようになりたい。一段も二段も目線を上げて、チャレンジを続けていきたいと思っています。

一日のスケジュール

9:00
テレワーク開始
メールやTeamsの確認からスタートします。
9:30
ドキュメント作成など
その時々に応じて、プロジェクトや案件のタスクを消化します。
12:00
お昼休憩
UberEatsを頼んだり、外に食べに行ったりします。
13:00
ドキュメント作成など
14:00
オンライン会議
他社やチームメンバーとTeamsを使って打ち合わせを行います。
16:00
技術調査
プロトタイプを作ったり、仕様の確認のためコードを書いたりもします。
18:00
業務終了
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